2月26日(火)午後1時30分から、多賀町福祉保健センターふれあいの郷多目的運動室にて、防災講座を開きました。40名の方に参加をいただきました。
第1部 「多賀町の防災対策について考える」
多賀町総合防災マップはご存知ですか? 各家庭に配布されている防災マップですが、じっくりと見たことはあるでしょうか? 担当職員の方より、詳しく説明をいただきました。
多賀町役場防災担当職員 杉山 裕 氏
地震と台風を想定し、自分たちの地域のハザードマップを確認しました。
- 家では見方もわからなかったので、一緒に確認ができて良かった!
- 個人の備えも改めてできていないことに気付かされた。
など、たくさんのご意見を聞かせていただきました。
第2部 「グループに分かれて話し合おう」
近隣の字でグループになり、エリア別の地図を囲みながら自分の地域の避難場所、避難ルートを確認しました。
みなさん身を乗り出し、自分たちの字の状況を話し合いました! 川沿いなのか…山のふもとなのか…平地で家が密集しているところなのか……住んでいるところで、課題は違うことにも改めて気づきました。
【参加者の声】
- いかに多賀町で、山・川に囲まれた地域があるのかを痛感した。字内でも話し合い、近所の方々と協力し合うことを始めないとと思います。
- 区でもいろいろと防災について話し合ってみたいと思います。自助は一番ですが、共助の役割が大切だと感じました。
- 1つの集落では対応できないことが多くなってきた。集落を越えた連携が必要に思う。
地域力UPにつながるよう、一緒に取り組みを始めましょう!
次回の「地域力UP 防災講座」は、6月に予定をしています。
詳しい日時・内容については、決まりましたら、回覧・ホームページにてお知らせいたします。